【悲報】手首、逝く【3か月ぶり7度目】 はお。こいるです。 仕事中に原因不明の手首の痛みが発生しまして、親指に力を入れると非常に痛いです。 何やったっけ…(吹けば飛ぶ記憶) 新年1発目の大会ということで、「ゲートウォッチの誓い」プレリリースパーティに参加してきました。 参加人数は32人。衰退してた時期から、良くこの人数まで持ち直したもんですわな。感慨深いものがあります。 いつも通り会場設営とか参加者まとめを手伝って、早速開封。 プロモ:《終末を招くもの》 社畜君おっすおっす☆。前評判が結構良いクリーチャーですが、果たしてリミテッドで無色マナの安定供給ができるかどうか。 戦ゼン1パック目:《梢の眺望》 お、おう。この色で行くなら1枚くらいはあっても困らないかな…。 他、《エルドラージを壊滅させるもの》《カザンドゥへの撤退》がある以外はパッとしないパック。 戦ゼン2パック目:《大草原の河》 2枚目の土地はプレリだと嬉しくないんだよなぁ。梢と白が被っているので、この3色で仮決定しておいて後は流れでやってこう… 他、《存在の一掃》を発見。重いけどインスタント万能除去は嬉しい。 ゲート1パック目:《オラン=リーフの廃墟》 地主かな?(不安) カードパワーはそれなりだけど、前2パックで無色クリーチャーとかエルドラージ・トークン出すカードが全然来てなかったのが不安。◇マナ供給源としてキープ。 他、2マナ軽量除去《現実の流出》と赤のクリーチャーがそれなり。《残された廃墟》も見えたけど荒野が引けないとあまり役に立たなそう。1マナ限定除去《焼尽の光》が見えるが、白を決めるには力不足。 ゲート2パック目:《ゼンディカーの復興者》(Foil)、《ゼンディカーの復興者》 は?なにこれぇ… 重いけど出すとマナが2倍とクリーチャー呪文プレイで1ドローがついてくる。パワー的には7マナでも使いたいけど、緑の決め手が若干足りない。マナが出てもやることがなきゃなぁ… 他、4マナ警戒マナクリの《形状の管理人》、3マナ装備《甲殻の外套》、2枚目の《残された廃墟》、◇マナの《崩壊する痕跡》辺りを発見。荒地が1枚でも来れば緑に行きたいけど…あとマナの使用先が欲しい。 ゲート3パック目:《面晶体の連結》 駄目かもわからんね(諦め)。 2マナで占術出来るから、マナ2倍使えば確かに掘れるけどそこまでして欲しい決め手が薄いんだよねぇ… 他、青のキャントリップ時間稼ぎ《乱動の握撃》、怒涛3マナ飛行の《ジュワー島のスフィンクス》、2枚目の《現実の流出》、場に出て2点飛ばす《溶滓のヘリオン》辺り。この時点で青赤に行きたい衝動に駆られる。緑をタッチしての青赤か? ちなみにここで《荒地》も見つける。 ゲート4パック目:《終止符のスフィンクス》 やったぜ。 最高の除去耐性を持った大型クリーチャー。この時点で青緑にすることが確定しました。 他、荒地もサーチ出来る《壌土の幼生》、優秀な2マナクリーチャー《忍び寄りドローン》、バウンス兼時間稼ぎの《掃き飛ばし》、5マナ最強の《タジュールの道守》。 ■構築■ さて。ひとまず選択肢を絞る。 緑は十分すぎるカードプールと判断して決定。青もエンドカードのスフィンクスがいるので十分許容範囲。赤は小型クリーチャーと計量除去があり及第点ではあるが、逆を言えばそれしかないのでサブ色か。白は限定除去が3枚あるためいけそうではあるけども代わりにクリーチャーがお通夜モード。黒?除去が1枚もないので考えるまでもなく捨てます(無慈悲)。 とりあえずは緑青で組んでみることに仮決定。 まず復興者2枚を生かすために緑を濃くする。幸い2マナに幼生とドローンがおり、廃墟も2枚あるので濃くしてもやることがなくなることはなさそう。 となると7マナまでの時間稼ぎが必要。軽いクリーチャーは碌なものを引いていなかったのでスペルで何とかする方向に。《乱動の握撃》を2枚、《封止の被膜》、タフネスが高い《形状の管理人》を入れてごまかす。 マナを使う先は破滅君と社畜君、一掃、スフィンクスといるけども、断続的に使えないと旨くないので何かないか探してみる。 すると戦ゼンで引いたカードに《ヴァラクートの発動者》《オラン=リーフの発動者》を発見。つまりあれか、マナを特攻(ブッコ)んでパワープレイしろということか。その方向で行ってやろうじゃないか。 社畜君を効率的に使いたいので◇マナを確認。荒地、痕跡、オラン=リーフ、《未知の岸》、《抵抗者の居住地》の土地5枚と形状君、ついでに《予見者のランタン》もあるので実質7枚。復興者で2倍マナになることを考えれば十分いける。 という事で完成。 森 6 山 1 島 5 荒地 1 崩壊する痕跡 1 オラン=リーフの廃墟 1 未知の岸 1 抵抗者の居住地 1 面晶体の連結 1 乱動の握撃 2 掃き飛ばし 1 封止の被膜 1 ジュワー島のスフィンクス 1 終止符のスフィンクス 1 ヴァラクートの発動者 1 オラン=リーフの発動者 1 壌土の幼生 1 忍び寄りドローン 1 残された廃墟 2 カザンドゥへの撤退 1 タジュールの道守 1 ゼンディカーの復興者 2 甲殻の外套 2 予見者のランタン 1 形状の管理人 1 終末を招くもの 1 存在の一掃 1 エルドラージの破滅させるもの 1 こんな感じッスね。 とにかく7マナまで生き延びて、そこからパワーカードを叩きつけるという非常にわかりやすいデッキとなりました(笑)。 ■結果■ 1回戦 ×-〇-〇 2回戦 〇-〇 3回戦 ×-〇-〇 4回戦 〇-×-〇 5回戦 ×-× という事で4-1。オポネント差で4位となりました。こんなに調子良かったのは初めてですねぇ。 使ってみた感想ですが、 《ゼンディカーの復興者》 張った試合は5回戦以外勝てました。やっぱりマナ2倍は偉いのと、1ドローのお蔭で後続を引いてこれるのが強かった。 《終末を招くもの》 文句なし。盤面性圧力が異常です。復興者後のこいつは「相手のアタックを止めて自分のターンに1ドローしながらアンタップ」という酷い動きを簡単にこなしてくれました。社畜君に幸あれ。 《終止符のスフィンクス》 3回戦のタコバウンス以外では対処されませんでした。強烈な除去耐性と、5/5飛行はホント止まりません。外套がついて7/7飛行威迫とかになって殴ってました(笑)。 《掃き飛ばし》 恐らく今回のコモンMVP。痕跡経由で出てきた多色クリーチャーをライブラリートップに戻した時は3ターン位時間を稼いでくれました。これがなければ負けてた試合も結構あったので、非常に助かりましたね。 《忍び寄りドローン》《タジュールの道守》 オーバースペックなコモン2種。ドローン君は1マナ入れるだけで3/4になれて、道守は5/4トランプル警戒がとにかく強い。引いたら緑に寄せるまであると思いました。 《甲殻の外套》 地味ながら威迫がつくのでブロッカーを無視して殴れるのが非常に偉かったです。ドローン君、道守、スフィンクス、破滅君、どれにつけても強かった。幼生にくっついて3/5の壁になったりもしました。 《現実の流出》 メインには書いてませんでしたが、同盟者ギミックを使ってきた3~5戦目には全てサイドインしていました。やっぱりなんだかんだ言っても早いデッキであれば2点でシステムクリーチャーを落とせるのはありがたい。 こんな所で景品を頂きました。 開けた6パックからは《ニッサの誓い》《チャンドラの誓い》《ゴブリンの闇住まい》《森の代言者》《コジレックの帰還》《エルドラージのミミック》が出て、こちらでも当たりと言えるでしょう。 二次会は双頭巨人戦。フリーで参加したのでランダムでチームを組んでの構築となりました。とっつきやすい人で助かった…(人見知り感) しかし今度はパックが泣くほど弱い。レアが《ダズリ将軍》《プリズム結晶》《ゲートウォッチ招致》《次元の激昂》《卑小な回収者》《林鹿騎兵隊》《彷徨う噴気孔》と、使用に耐えないカード3枚入り。 相方を見せて貰うと確定除去1枚とマイナス修正が2種、《払拭》《否認》ということで青黒のコントロール寄りになりそうとの事。タッパーの《目潰しドローン》と社畜君、軽量飛行《次元潜入者》、布告付き軽量飛行《静寂を担うもの》まで揃い、ホントに青黒で良い感じに。 となると足りないのはクリーチャーのサイズと飛行クリーチャーのサポート…となるとマトモに構築できそうなのは赤緑か。しかし折角こちらも《目潰しドローン》を引いているので使わない手はない。 結果、赤緑タッチ青となりました。青は目潰し君と《掃き飛ばし》、および噴気孔のクリーチャー化にしか使わない方向で。 ■結果■ 上手くかみ合ったため3戦中2勝で勝ち越しとなり、景品2パックを相方共々ゲット。ありがてぇ。 結果、相方のデッキにおんぶ抱っこ状態になってしまった部分が大きく、迷惑かけてしまったなぁと反省。その分頭使ったんで許してほしいッス… やっぱチーム戦は頭使いますねぇ。楽しいけど相談し始めると時間が即無くなるので、意思疎通をはっきりして早めの判断が必要になります。次やる機会があればその辺も考えていきたい所存です。 最後に相方になってくださった方に感謝。楽しくプレイできました。 ちなみに景品2パックからは《エルドラージのミミック》《石鍛冶の傑作》が出てきてこっちは微妙な感じ。楽しんだので良しとしました(笑) 以上、幸先の良いスタートを切ることが出来たレポートでした。 PR