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TRPGお悩み相談室 第2回 その3


はお。こいるです。お久しぶりです。
季節の変わり目で弱っていたり、仕事中に手首が逝ったりしてました(言い訳)。
皆様も健やかであれ。体を厭えよ、トキ・・・(拳帝の泣き顔)

それではやっていきましょうTRPGお悩み相談室第2回。今回はその3になります。前回はこちらから。




前回は敵の強さバランスで生じる認識の違いについてお話いたしました。
今回は割と短めに区切って行こうと思います。


1.トドメを刺さないGMに対しての「何で殺さないの?」

このような発言をするPLは、ルールを堅守してフェアなセッションをしたがる傾向が多いです。
良く言えばルールの曖昧な部分を訂正してくれるプレイヤーですが、行き過ぎると「ルールに従うのが正しい、従わないのは舐めプだ。」という思考になってしまうタイプですね。俗に言う「和マンチ」に片足突っ込んでるタイプです。

(「和マンチ」についてはGooGle先生で検索検索ぅ。)


「ここで殺さないのはおかしい」とか「いやいや殺せよそこは」といった発言をセッション中にしてしまうプレイヤーは、ほぼ行き過ぎてしまっているプレイヤーです。

何故殺さないのかは、GMに委ねられるべき部分です。例えプレイヤーに殺せと言われても、GMが「他のプレイヤーが楽しむために殺すべきではない」と考えたのであれば、殺す必要はありません。ゲーム中の決定権はGMが持っています。

またプレイヤーも、GMはその人に応じてスタイルがある事を知った上で、ゲームに参加するならばその意思を尊重する必要があるでしょう。そこに自分の価値観をねじ込んでいくのは無粋であり、GMをしている参加者に対して失礼に値するものです。

もちろん価値観とは関係なしで理不尽な部分があれば意見を言うのは問題ありません。何も全部GMに従順であれと言ってる訳ではありませんので。
飲み込む所と吐き出す所をしっかりと見極めて発言しましょう。




本日はこんな所で。また次回お会いしましょう。

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