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本気モダンデッキも完成


はお。こいるです。
朝寒く、昼暑い天気が続いています。お風邪など召しませんよう。
ちなみに今朝から喉が痛いです(舌の根びしょびしょ)。





頼んでいたカードが無事に届いたので、本気用モダンデッキが一先ずは完成しました。
足りないモノも若干ありますが、そこはまあメタに合わせてですねぇ。


モダン ポンザレッド



ゴブリンの廃墟飛ばし 3
なだれ乗り 3


紅蓮地獄 2
焙り焼き 2
石の雨 4
乱動する地形 3
氷落とし 1
燎原の火 3


炎の印章 3


永遠溢れの杯 4
吠えたける鉱山 4
冷鉄の心臓 4
黒檀の梟の根付 2

山 22


サイドボード

真髄の針 3
炙り焼き 2
火山の流弾 2
引き裂く流弾 3
沸騰 3
溶岩の玉の罠 2


大昔に、オデッセイ・ブロックで使っていたポンザを調整して作り直してみました。

当時は「激動サイカ以外には勝てる」と豪語していて、事実勝率は良かったデッキです。代わりに激動サイカ相手には1:9で不利がつきましたね。理由は単純で、《サイカトグ》が手札と墓地を食べてパンプしてしまうので出たら9割方は落とせなかったわけですな。

モダンに移行するにあたって注意したのは「青系のコントロールに対する耐性の有無」「全体4点火力を超える、1~4マナの生物がいるか」「勝ち手段はどうするのか」という3点。

青系の耐性は、どのカードを採用しても厳しいです。《沸騰》はメインには入れられません。《すべてを護るもの、母聖樹》を採用するのが一番ですが、手持ちに無いのでねぇ・・・

今回は数少ない3マナランデスの《ゴブリンの廃墟飛ばし》を入れて、何となくお茶を濁す形となりました。《大爆発の魔導師》も候補にありましたが、前提として《燎原の火》で流してしまう構成で、赤赤赤が安定して出せるかという問題と、勝ち筋としてクリーチャーには期待していない構成にしたので今回は選考から外れてもらいました。

4点火力を耐える生物に関しては、1~4マナ圏では1枚を覗いていません。その1枚が雑に強いでお馴染み《タルモゴイフ》君。

ざっと計算すると、インスタントは対戦相手が、ソーサリーはこちらがほぼ間違いなく使用します。これでもう2/3。

次にランデスするので間違いなく土地が墓地に落ちます。これで3/4。

さらに全体除去や除去でクリーチャーが落ちるとこれで4/5。

ほぼ確実にあり得るパターンに置いて、4/5が期待されてしまいます。これでは《燎原の火》では流せない訳なので、《炙り焼き》を入れることとなりました。もちろん長期戦になれば5/6にはなってしまいますが、そもそも長期戦をするなら相手の土地を全て破壊する意気込みで作ったので中盤以降はタルモ君は戦場に出てこないものとしました。

最後に勝ち手段です。以前は《石臼》でライブラリーアウトを狙っていましたがちょっと気長すぎるので変更。今回は《吠えたける鉱山》を利用して《黒檀の梟の根付》を入れました。土地を壊してしまえば手札7枚にさせることも簡単と踏んだ形です。最後は《乱動する地形》を撃てば10点以上のダメージが入ることでしょう。

ここからはサイドプラン。

相手がタルモ入りなら《炙り焼き》を増やします。
カウンター+ビート構成ならダブル流弾を入れて序盤を安定させます。
島が多そうなら《沸騰》。《なだれ乗り》辺りと入れ替えです。
《紅蓮地獄》がいらなければ《溶岩の玉の罠》と入れ替え。
邪魔な能力は針で。

こんな感じになります。
さーて、早くモダンの大会来ないかなぁ。


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