スキルガイド2発売でござる はお。こいるです。 先日「アリアンロッド2eスキルガイド2」が発売されました。 新種族のディーバ(半神)、レムレス(精神体)、ベスティア(動物)に加え、新基本クラスのイリュージョニスト、バーサーカー、各運命クラスと地域クラスの調整版と、地域用称号クラスが掲載されています。 「最初のスキルガイドに全部載せとけや」という話も聞きますが、まああって困るものではないでしょうから、興味のある方は買って。どうぞ。(ダイマ) アリアンロッドのネタという事で、先日発掘した古いメモ帳に書いてあったボスデータの作成式でも載っけようかと思います。 WARNING! 計算式が出てきます。算数が苦手な方はアイマスクでもして寝た方が良いな! 計算式に出てくる「~d」はダイスの個数、「n」は対象のLVを表します。 この計算式で相手が出来るのは、19LVまでです。運命クラスは想定しておりません。あしからず。 ではまずエネミーの命中値。 5LVまで 2d+{1d+6+(n-1)/3}=3d+6+(n-1)/3 5~7LV 2d+{1d+4+6+(n-1)/3}=3d+10+(n-1)/3 8~9LV 2d+{1d+1d+4+3+6+(n-1)/3}=4d+13+(n-1)/3 10LV以上 2d+{1d+1d+1d+4+3+6+1+1+(n-1)/3}=5d+15+(n-1)/3 はい、もう眠いですね(笑)。頑張ってください。 数字にはそれぞれ意味があります。最初の2dは基本のダイス個数、次に続く1dは《バタフライダンス》による増加分、次の6は能力値による初期PCの固定値、(n-1)/3は成長による固定値上昇を表します。 5~7LVの式で増えている4は《ドッジムーブ》2LV分に相当します。 8~9LVで増える3と1dは装備による上昇分を想定しており、10LV以上になるとゲッシュorスキルによる+1d、上級の能力値ボーナス+1、《ドッジムーブ》+1LVといった具合です。 この計算式は、「平均的なシーフが回避判定を行う場合の期待値」として考えられています。 そのため、ガチの構成で作ったシーフが相手だとかなり余裕で避けられて物足りなくなります。 これの良い所は、「スキル構成で回避特化にしなかったシーフPCでも、それなりに活躍できる達成値を出すことが出来る」点。流石に《バタフライダンス》を取っていないシーフはいないはずですし、装備品で回避が伸びていない事も少ないと考えています。 《ドッジムーブ》による上昇に関しては一考の余地がありますが、他のスキルで上昇している場合もあるのでここでは「最も回避効率の高いスキルを中途半端なレベルで取った」と想定して数値を出しています。 今日はここまで。続きは回避値の決定から。 PR