はお。こいるです。
梅雨前線が近づいてきてますね・・・湿気が多いとパフォーマンスが悪くなるので、何とか乗り切っていきたいものです。
それでは行きましょう。お悩み相談室 第1回その4。前回の続きです。
前回は
こちらから。
では最後の4つめ。「PC」のロールプレイです。会話としてのロールではない、自分を表現するためのロールになります。
4つのロールプレイの中でも一番シナリオに関係ない部分になり、他のPLと関わらないため大変自由度が高いロールとなります。
困った時に首に手を当てる、挨拶するときに手を合わせるといったPCの癖のようなものがこれに含まれますかね。
例:
GM「君たちの目の前に黒尽くめの暗殺者が姿を現すよ。」
PC1「では手を合わせて『ドーモ、暗殺者サン。冒険者デス。』」
例2:
PC3「(タバコを吸いながら)ままならねえな…クソが。」
動作を行うことでイメージを画像で届けるロールであり、上手く出来れば他のPLに自分のキャラ性をアピールできる反面、誰も見ておらず流されるといった事が頻繁に起きる諸刃の剣です。
このパターンでのスルー案件。まず「動きの描写が少ない」こと。折角ロールプレイしているのにちっちゃくこちゃこちゃ地味にやっていたのでは目に留まりません。やるなら覚悟を決めてしっかりやりましょう。
2つめは「他の人がロールしているのにかぶってしまった」場合。他の人が喋っている時に重なると、先に喋ってた人のロールに目と耳を奪われやすいので、結果として聴かれずにスルーされます。
最後3つめは「すぐにロールを引っ込める」場合です。2つめのロールにかぶった場合に、ロールを引っ込めてしまってあきらめるといった具合ですね。強行して入れろという訳ではありませんが、スルーされる可能性がある事を念頭に置いて、2,3回は潰される覚悟でトライしてみると良いでしょう。
総括すると、「ロールの動きはしっかり目立つように」「他の人とロールが被らないようにタイミングを見る」「あきらめないで(真矢みき)」の3点でしょうか。
最後に全体をまとめます。
PR